mineo(マイネオ)徹底解説まとめ!
第2回目は、『mineo(マイネオ)のメリットとデメリット』についてお話します!
このページではmineoを利用するメリットや、契約後に「こんなはずじゃなかった…」とならないために知っておいてほしいデメリットなどをお話します。
今回は第2回なので、最初から読みたいという方はこちらからご覧ください。
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mineo(マイネオ)徹底解説超まとめ
このページはmineo(マイネオ)のメリットやデメリット、サービスの料金から特徴、お得に利用する方法などマイネオに関することのまとめページとなりますっ! 格安SIM、格安スマホが初めての ...
Contents
mineo(マイネオ)のメリット
mineoのメリット
docomo(ドコモ)、au(エーユー)の両方の回線が用意されているので、現在使用しているスマホが使える。
2年縛りの違約金がないので、解約する時の負担がない。
『フリータンク』機能やパケットシェアを利用することでデータ通信料をかなりお得に節約できる。
公式が情報(ネットワークの増強情報)をオープンに公開しているので信頼できる
LaLaCall(月額利用料100円)を利用すると、ひとつのスマホで電話番号を2つ(090/080と050)持てる。
LaLaCallを利用することで通話料を大幅に安くすることができる。
SIMフリー化が出来ないdocomo、auのスマホが使える
通常の格安スマホ業者(MVNO)は、docomoまたはauの回線のどちらか片方を利用しているのがほとんどですが、mineo(マイネオ)は、他のMVNOと違いdocomo、au両方の回線を用意しているので、旧型のSIMロックがかかったスマホが利用できます。(iPhone5sやiPhone6など2015年4月以前に発売されたスマホ)
mineoではdocomo回線が利用できる(Dプラン)、au回線が利用できる(Aプラン)の2種類があるので、現在使用中のスマホを再利用する場合は、ドコモのスマホであればDプラン、auのスマホであればAプランを選択しましょう。
またソフトバンクの2015年4月以前に発売されたスマホに関しては、現在のところ(2017年2月22日)mineoに限らずどこの格安スマホ業者でも利用することができません。
SIMロックの解除ができるスマホ(iPhone6sやiPhone7など2015年5月以降に発売された端末)をご利用の場合は、SIMフリー化することでドコモ、ソフトバンク、au全ての端末が格安スマホで使うことができます。
SIMロックの解除ができないソフトバンクのスマホをご利用中の場合、スマホの本体を購入することになりますが、その場合はSTEP1でもお話したようにUQモバイルを利用するのが圧倒的に料金の節約になるのでおすすめです。
また、SIMフリー化した全ての端末が利用できるわけではないので、実際にご利用中の端末が使えるかどうかは下記のの利用可能端末からご確認ください。
とても小さくてわかりにくいですが画像の位置をクリックすれば確認ができます。
UQモバイルの記事はこちらから
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【STEP 1】UQモバイル契約のメリット・デメリット
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mineo(マイネオ)はいつ解約しても違約金がかからない(2年縛りがない)
mineoは解約金が発生しないので、もしスマホが必要なくなったときは、どのタイミングで解約しても一切違約金がかかりません。
そのため、実際に利用期間が定かではない場合や、今後海外への引っ越しの可能性がある方などにも適しています。
しかし、一点だけ注意しなければいけないことがあります。
それは解約金がかかからない代わりに、利用1年以内のMNP転出手数料が高いということです。(mineoから他の会社へ番号を引き継いで移る場合)
契約から1年以内(12ヶ月)でMNP転出をする場合、MNP転出手数料として12,420円(税込み)かかるので注意しましょう。
契約から13ヶ月以降の場合のMNP転出手数料は2,160円(税込み)と、他の通信事業者よりも1,000円ほど安く利用できるうえに、2年縛りの半分の期間なのでそこまでのデメリットでは無いかと思います。
また、1年以内であっても電話番号を放棄する場合(MNPを利用しない)は、MNP転出手数料も一切かからないのでサブ端末などにはとてもおすすめです。
データ容量をシェアすることでデータ通信料金をかなり抑えられる
mineoにはデータ容量を他のユーザーとシェアしたりできるシステムがあります。
通常、シェアプランといえば家族内でのみシェアができるという内容ですが、mineoの場合知らないユーザーともパケットのシェアが出来ます。
『フリータンク』を利用したり、mineoユーザーが登録できる『マイネ王』での活動で月々のデータ容量を増やしていくことも可能です。
『フリータンク』と『マイネ王』についての詳しい内容は『【STEP3】 mineo(マイネオ)の独自サービスやオプション】』にてお話します。
mineo(マイネオ)公式が情報をオープンにしているので信頼性がある
mineoは日々のネットワークの状況や、設備増強のお知らせなどを積極的に公開しています。
【STEP1】で詳しくお話ししましたが、情報に関してかなりオープンでユーザーフレンドリーな会社です。。
mineo(マイネオ)のLaLa Callで通話料をお得に節約できる
mineoでは月額100円で利用できるLaLa Call(ララコール)というオプションがあります。
この、オプションを利用すると、1つのスマホに090/080と050の2つの電話番号を持つことができます。
音声通話とIP電話は通常のスマホでも利用できますが(LINEやスカイプなど)、LaLa Callの場合それ以上のメリットがあるので余程のことが無ければ加入をおすすめします。
詳しい内容については『フリータンク』、『マイネ王』と同様にSTEP3にてお話します。
mineo(マイネオ)のデメリット
mineoのデメリット
『かけ放題』のような通話し放題プランがない
解約金がかからない代わりに1年間はMNP転出手数料が高い
mineo(マイネオ)には通話し放題プランが無い
マイネオにはワイモバイルの『だれとでも定額』のような通話し放題プランが用意されていません。
しかし、かけ放題の利用は出来ませんが無料通話時間が月に30分または60分ついてくる『通話定額30/60』や、『LaLa Call』を利用することで困ることはほとんど無いです。
また、2017年3月1日より、5分以内の国内通話が無料になる『mineo 5分かけ放題』サービスがスタートします。
こちらはオプション料金が850円かかるので利用をよく検討する必要がありますが、ララコールだけでも十分に通話料の節約が可能です。
どうしても090/080を利用したかけ放題プランを利用したい場合は、今のところ利用できるのはワイモバイルのみなのでそちらを利用しましょう。
しかし、STEP1でお話しましたがソフトバンクの方にはおすすめできないので注意してください。
ワイモバイルの記事はこちら
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mineo(マイネオ)は解約金がかからないかわりにMNP転出料が高い
さきほどお話したようにmineoは1年以内のMNP転出料が高いです。
1年以内に他のキャリアへ移る予定がない人には関係ありませんし、サブ端末であれば1年以内であっても電話番号を放棄すれば済む話なのでそこまでのデメリットにはならないです。
まとめ
以上で『【STEP2】mineoのメリットとデメリット』となります。
続きは『【STEP3】mineoの独自サービスやオプション』についてお話します。